こんにちは赤ちゃん

と言っても人間の赤ちゃんではありません。
 
孫にはちと早いですから・・・
 
先週の土曜日、本来なら「帯のまち流し」の予定でしたが、土砂降りの雨。
 
日曜日に順延となりました。
 
まち流しに参加する予定だったので、長男はショートステイ
 
思いがけずゆっくり過ごした土曜日の夕方。
 
外食でもいいよね・・・ということで、クリニックで仕事をしていた主人が一度自宅に戻って出かけることに。
 
ところが、帰って来た主人の様子がどうもおかしい。
 
怒っているような落ち込んでいるような・・・
 
「なんてひどいことする奴がいるんかな」
 
訳をきいてみると・・・
 
クリニックの近くに物置代わりに使っている建物があるのですが、
 
その玄関にびしょ濡れの子猫がちじこまっていて、おなかは動いていたから生きてるみたいなので
 
新聞紙にくるんできたんだと。
 
聞いていた次男「放ってきたら、お父さんも同類やん。即捕獲でしょ」
 
これ以上動物が増えるのも考え物だし、かと言って放っておくのも残酷な気がして悩んだんでしょうね。
 
次男の一言で、子猫保護に向かった私たち。
 
もうすっかり暗くなっていたせいもありますが、見つけた子猫は生きてるとは思えませんでした。
 
というか生き物にも見えなかった・・・
 
でも、持ち上げたら一声だけ「にゃ~~」
 
急いでティッシュで拭いて、連れ帰ってドライヤーであっためて・・・
 
一応体重を測ったらなんと350グラム。
 
 
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私の片手にのるくらいの大きさ                次男が大事そうに抱っこしてます
 
 
こりゃ大変。
 
何食べさせていいのかもわからない。
 
ちょっと遅い時間なので迷ったのですが、かかりつかの獣医さんに電話をしてみました。
 
やっぱり留守電。
 
仕方なくこちらの状況を話して、アドバイスをお願いしておきました。
 
しばらくして、先生から電話をかけてきてくださって、よかったら連れてきてくださいって・・・
 
も~~~感動!!
 
まだ、離乳も終わっていない子のようで、流動食を4時間ごとに2ccずつ。
 
排泄はティッシュで刺激して・・・
 
人間が寝る時間はわざわざ起きてまで世話しなくてもいいそうで、助かった~
 
こうしてamieは母猫になったのでした・・・にゃ~
 
 
 
うちに来た時はどうなる事かと思いましたが、
 
2日経って、大きな声で鳴くようになったし、足取りもしっかりしてきました。
 
キャットフードを食べられるようになるまで頑張るかな。
 
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                                         やっぱり次男が好き
 
 
 
そしておまけが!!
 
子猫の画像を長女に送ったら、子猫に会いたくて夜行バスに乗って帰ってきちゃいました。
 
合宿が終わった後、もう一度帰省したら?って何度言っても聞いてくれなかったのに、
 
子猫の威力は大したもんです。
 
まあ、確かに年末年始に帰省するころには子猫とはいえなくなってるからね~
 
今のうちと言えばそうなんですが。