難しい・・・

昨日、次男の担任の先生から電話がありました。
 
また何か提出してない書類でもあるのかな?
 
と思ったのですが、違いました。
 
次男の通う中学校と長男の通う施設とが交流コンサートをしよう
 
という話が持ち上がっているらしい。
 
それで、お兄ちゃんが学校に来ることをどう思うのか、
 
次男の気持ちを訊いて欲しいとのこと。
 
帰宅した次男に訊いてみると
 
「イヤ」   
 
即答でした。
 
別に友達に隠しているわけではなく、
 
他の小学校から来た友達も長男のことは知っているらしいのですが、
 
長男がみんなの目にさらされるのは抵抗があるらしい。
 
横で聞いていた長女は
 
「私、全く抵抗ないんやけど・・・あれ私のお兄ちゃん、って紹介すると思う。
 
         でも、私は地元の中学校でなかったからそう思うのかも知らんわ」
 
と言っていました。
 
施設にも相談したのですが、
 
できることなら音楽に触れて生き生きとしている長男の姿を
 
中学生のみんなに見てもらえるといいのですが・・・とのこと。
 
 
家では、次男が一番、長男の面倒を見てくれます。
 
イヤと言う言葉には、
 
次男の長男に対する思いやりの意味もあるのではないかと思います。
 
中学校には、人が傷つくようなことをいう子もいるだろうし、
 
好奇の目で見る子もいるだろう。
 
おそらく、長男がそういう子たちのターゲットになることがイヤなんだろう。
 
 
ただ、次男の「イヤ」の一言で、
 
せっかくの交流コンサートが中止になるのも惜しいと思う。
 
また、悩みの種が増えました (´・ω・`;)ハァー・・・