不幸中の幸い?

昨夜、夜遅くまでカルテの整理をしていた主人から電話が・・・

「おい!!か~ちゃん、病院が大変なことになった!!」

また、大袈裟な・・・こんなセリフで私は驚きません。

「あらそう、何があったの?」

「下ですごい音がしたから、また車が突っ込んだんかと思って見に行ったら

 待合室の時計が落ちて粉々になってる」

それは確かに大変だわ・・・

「じゃあ、掃除機かけてガラスが残ってないようにしておいてね」

「そんなことしてる暇無い」

「今から私が行くの~~?」

まぁ、電話をかけてきた時点で、掃除に来いということなんでしょうが・・・


仕方なくお風呂上りだというのに掃除に行きました。

本当に、粉々・・・開業祝に頂いたものなのですが、どうにもならない状態でした。

誰が悪いって? それは主人です。

月曜日に電池を入れ替えて、元のところに戻したらしいのですが、

フックにちゃんと引っかかってなかったのよ・・・ホントに中途半端なことやってくれるんだから!!

それにしても、診療時間内でなくてよかった・・・3日間もよくもったもんだ。

かなり重いものだし、下に誰かいたらと思うとゾッとします。

以前、クリニックの玄関に暴走した車が飛び込んだことがあったのですが、

その時も、木曜日の午後で休診。

怪我をしたのは飛び込んできた本人だけ。

でも、あと1時間早かったら・・・もしかすると、大変なことになっていたかもしれません。



びっくりするようなことがたまに起きる我がクリニックですが、

患者さんやスタッフに被害が及んだことがないのは、不幸中の幸い。

感謝すべきなのでしょうね・・・