残念。
この土曜、日曜は県大会でした。
前日にはうなぎを食べ、期待に胸を膨らませ試合に挑みました。
県大会ともなると、どの学校に当たっても一筋縄ではいきません。
予選リーグ初戦から、苦戦を強いられました。
先鋒の次男が勝ってくれれば、勢いもついたのでしょうが、
一本取った後、二本取り返されてしまい、負け。
その後に続く子達も、いつもの動きが見られず、地区大会のような勢いは見られませんでした。
結局4校総当りで、一勝しかできず予選リーグ敗退。
思いもよらない結果となってしまいました。
実は、私たち親も、子供たちも、周りの人たちも、
北○○大会まで行けるんじゃないか、もしかして全中?、と秘かに期待してたんですよね・・・
試合会場から観覧席に戻ってきた子達はみんな顔面蒼白、声もかけられない様子でした。
こういう時、親たちは遠くから見守るしかないんですよね。
お昼ごはんは、食べたんだか食べなかったんだか・・・水分は摂ってたみたいだけど。
家に帰ってみたら、やっぱりほとんど食べてませんでした。
午後からは、決勝トーナメントに残った女子の応援。
皮肉と言うかなんと言うか、全く期待されていなかった女子のほうが予選突破してしまったんですよね。
でも、ここでまた彼らの成長を見ることができました。
自分たちは残念な結果に終わったけど、彼らはきちんと正座して一生懸命応援。
その姿に、わたしは泣けました。
女子はがんばってベスト4に。
あと一本という所で、北○○大会は逃しましたが、本当にがんばりました。
次の日は、個人戦。
せめて、誰か一人でも北○○に、と期待したのですが、
全員が3回戦までに負けてしまい、これも叶えることができませんでした。
今回本当に残念な結果に終わってしまったのですが、
学校の駐車場についたころにはみんな笑顔でした。
解散になっても、名残惜しくて誰も帰れず、駐車場で思い出に浸っていました。
本当に楽しかった・・・この言葉につきます。
楽しい思いをさせてもらって、次男には感謝です。
3年生男子部員は5人いますが、志望校はみんなバラバラ。
みんな剣道は続けるみたいなので、良いライバルになることでしょう。